T133 Darjeeling SAMABEONG, DJ-70 FTGFOP1 2025 Second Flush
2025年6月インド訪問時、現地にて買い付けたロット。
高山に咲く花のような、凜とした透明感のある香り、マスカテルフレーバーが軽やかに駆け抜けていきます。
穏やかで厚みのある甘みとうま味が広がり、心地よい余韻が長く続きます。
ダージリンでは珍しい、女性のマネージャーが作り出す繊細でどこか芯のある味わいをぜひお楽しみください。
● サマビオン茶園
SAMABEONG 「サマビオン」茶園は、現地では元々 Pashting「パシティング」という名で知られていましたが、
かつてこの地域に多く生息していた黒クマにちなんで、Samabeong「サマビオン」と名付けられました。
Samaサマは「黒クマ」、Beongビオンは「洞窟」を意味し、レプチャ語で「黒クマの洞窟」を意味します。
サマビオン茶園は、ダージリンで高地にあり、人里離れた場所にあるオーガニック茶園の一つです。
1882年にイギリス人によって設立され、1990年に今の経営者である、ティープロモーターへと引き継がれました。
1970年代における経済的な大不況と、その影響で茶園へのアクセスが遮断されたことも重なり、何年もの間茶園は放置され閉園に繋がりました。
ティープロモーターの創設者であるBrij Mohanによる放置された土地を蘇らせるというやりがいのあるチャレンジが始まり現在に至っています。
標高2000メートルの高地にあり、四方を森林と川に囲まれた唯一の茶園です。
また、ネオラバレー森林保護区内に位置しているため、シダ類をはじめ、絶滅危惧種を含む豊かな植物や動物に恵まれ、生物多様性のホットスポットとなっています。
サマビオン茶園の肥沃な土壌と、茶園を流れるコルボン川(Kolbong River)の湧水は、茶が開花し成長するための豊かな環境を育んでいます。
年間を通じて寒冷な気候により茶葉がゆっくりと成長し、その結果、凝縮された奥深い味わいをもたらしています。
● おすすめの飲み方
ホットティー:茶葉1gに対して水150−200mlの割合
※熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。