T2063 Assam Nahorhabi, CTC BPS CL SPL
フルーティーな甘みと、柔かくそれでいて力強いうま味がしっかりとあるアッサムティー。
どこか柑橘を感じさせるような香りも爽やか。数年ぶりに出会えた、特別エネルギーに満ちた味わい。
ミルクティーはもちろんミルクや砂糖を入れなくてもすっきりしたミルクティーを飲んでいるような感覚になるくらいミルキーな甘みがあります。
ナホラビ茶園を所有する" Jay Sherry Tea & Industry 社" アッサム部門のディレクターRoy氏が、ウーフ好みだろうと選んで送ってくれた特別なお茶です。
● ナホラビ茶園
茶園名は、現在のナホラビ茶園があるエリアに、かつて、とても美しいNahor treesが広がる一帯であったことに由来しています。また、北インドの中で初めてISO9002を取得した茶園の一つであり、この地域の環境バランスに配慮した活動を続けています。
● CTC BPS CL SPLとは
CTCとは
紅茶の製法の一種で、"Crush "(砕く・押しつぶす) " Tear "(引きちぎる) "Curl"(丸める) という3つの工程の頭文字をとって、CTC製法と呼ばれています。近年、この製法でとても美味しいものと出会えるようになりました。ストレートはもちろん、ぜひミルクティーでお試しください。
BPSとは
Broken Pekoe Souchong(ブロークンペコースーチョン)のこと。グレードや等級と呼ばれ、茶葉の大きさや形状を示しています。
CL SPLとは
Clonal Specialの頭文字。アッサムであるため、クローナル種(CL)であることが多いのですが、敢えてCL(クローナル)と記載することで、素晴らしい品質であることを表しているそうです。
SPLと記載されているものは、その中でも特に素晴らしい特別なロットという意味があるそうです。
● おすすめの飲み方(茶葉分量の割合)
<ホットティー>
茶葉1gに対して水150−200mlの割合
※熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。
<ミルクティー>
茶葉3gに対し水150−200mlの割合