T1272 Darjeeling Puttabong, DJ-163 FTGFOP1 MUSCATEL 2022 Second Flush CH
1852年創業、ダージリン最古にして、最大規模の茶園の一つ、ピュッタボン茶園より。
2022年6月に現地にて購入いたしました。
インドは、1835年イギリス東インド会社の領地となります。
当時ダージリン地区長官だったキャンベル博士は、1841年に中国から持ち帰った中国種の茶の種を実験的に4か所の場所に植えました。
アルバリ、フルバリ、レボン、ピュッタボン。
この中で一番茶の生育に成長した場所、それがピュッタボン茶園。ダージリンティーの歴史の始まり。
ピュッタボン茶園には、現在5つのdivision(区画)があり、108のsection(部門)があります。
今回のDJ-163は、キャンベル博士が茶の樹を初めに植えた、ピュッタボンディビジョンのセクション1で摘まれたロットです。
すっきりとした口当たりと華やかな香りの後に、ふくよかで柔らかい甘みが広がり、
ぶどうのような香りと味わい、凝縮した力強い果実味が長く続きます。
このお茶の持つ力強い旨味の余韻をぜひ、お楽しみください。
● おすすめの飲み方(茶葉の分量)
<ホットティー>
茶葉1gに対して水150−200mlの割合
※熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。