T2041 Assam Meleng, CTC BPS CL SPL
少し大きめのコロコロとした茶葉。ミルクティーにおすすめです。
●アッサム メレン茶園
メレン茶園は、1852年に始まったアッサムで最も古い茶園の1つです。
メレン川にちなんで茶園名が付けられました。川の両岸に茶畑が広がっています。
メレン川の辺りに広がるジョルハート地区の森には、霊長類保護区のホロンガパー・ギボン保護区があり、
豊かな自然環境に囲まれています。
また、品質の高さから、過去にインドのティーボードから多くの権威ある賞を受賞している茶園です。
● CTC BPS CL SPLとは
CTCとは
紅茶の製法の一種で、"Crush "(砕く・押しつぶす) " Tear "(引きちぎる) "Curl"(丸める) という3つの工程の頭文字をとって、CTC製法と呼ばれています。近年、この製法でとても美味しいものと出会えるようになりました。ストレートはもちろん、ぜひミルクティーでお試しください。
BPSとは
Broken Pekoe Souchong(ブロークンペコースーチョン)のこと。グレードや等級と呼ばれ、茶葉の大きさや形状を示しています。
CL SPLとは
Clonal Specialの頭文字。今回アッサムティーを買い付ける際に、インドよりたくさんサンプルが送られてきましたが、その中でも、CL SPLと記載されているものがいくつかありました。製茶された中でも、特別なロットという意味が感じられます。
● おすすめの飲み方(茶葉分量の割合)
<ホットティー>
茶葉1gに対して水150−200mlの割合
※熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。
<ミルクティー>
茶葉3gに対し水150−200mlの割合