T1067 Darjeeling Turzum, DJ-22 FTGFOP1 CL 2021 Inbetween
パイナップルのような爽やかな甘い香りがとても特徴的です。長く残る穏やかな旨みをぜひ感じていただきたいロット。
タルザム茶園の2021年春摘みは、今までのこの茶園の味と異なる今年ならではの味わいがあります。
お茶は農作物の為、天候の影響を大きく受けます。だからこそ、その年ならではの味わいを楽しむことができます。
2021年春摘みのロットは、天候に合わせてお茶作りができたことが伺えます。素晴らしいお茶が多く、ウーフでは3ロット購入いたしました。
● CL (=Clonal クローナル) とは
またこのロットは、クローナル種という品種の樹から製茶されており、作り手から”CL" (=Clonal)という言葉で形容されています。
時代に合わせて、また品質向上のために品種改良され、年々変化していくクローナル種ですが、このロットは、その名のごとく、クローナル種本来の、香り高さ、芳醇な味わいをしっかりと持っています。
一つ一つのお茶との一期一会を、どうぞお楽しみください。
● Inbetween(インビットウィーン)とは
ダージリン ファーストフラッシュ(春摘み)とセカンドフラッシュ(夏摘み)シーズンの間の時期を指します。
ダージリンでの茶摘みは3月頃に始まり、秋までずっと続きます。
その期間の中で、味わい、香りが、ファーストフラッシュからセカンドフラッシュに移り変わっていく時期。
この時期に摘まれた茶葉は春摘みダージリンと夏摘みダージリンの両方の特徴を持ち、台湾茶や緑茶にも少し似た味わいが感じられます。
ウーフでは、このInbetweenのお茶を、ファーストフラッシュとセカンドフラッシュとは別のシーズンのお茶としてご紹介いたします。
● おすすめの飲み方
ホットティー
茶葉葉1gに対して水150−200mlの割合
※熱湯抽出する際には、金属に触れないようご注意ください。ポットは陶器製やガラス製をご使用ください。
水出しアイスティー
茶葉1gに対して水150ml程度の割合
容器に茶葉と水を入れます。漬け込む際の水温は、20-25℃をお勧めします。
直ぐに冷蔵庫にて数時間(6-12時間)抽出し、お好みのタイミングで茶葉を引き上げ、冷蔵庫にて保存してください。この際、濃く抽出されておりましたら氷を適量入れ、味を調節してください。